2017年07月08日

ピニャータ

夏の恒例、スイカ割りの風景です。

ピニャータ

右!左!まっすぐ!

利用者様も元気な声で職員を誘導して下さいます。

ピニャータ

あああ…危ない…!


ご安心下さい。職員の目隠しは薄く視界は良好なので
事故に至るような事はございません。

臨場感を楽しんで頂くための演出です♪


ピニャータ

利用者様は目隠しなしで、

スイカを、叩いて頂くという…

奇妙な儀式のようですが、これがまた盛り上がるんです。


ピニャータ

叩けばなにかの御利益があるかの如く。

スイカ割りの起源は諸説ありますが、

豊臣秀吉の景気づけから、佐々木小次郎の怨霊を鎮めるだとか、

まぁまぁ、

儀式は儀式

のようなので、あながち間違いでもないかと。

何より楽しんで頂けたならばなによりです。

ピニャータ

素晴らしい、渾身の一振り。

剣豪のような気迫を感じます。

ピニャータ

(この後職員含め皆さんで美味しく頂きました。)

今じゃ志村けんのアレも苦情が来るんですかね…



ああ、で、ピニャータが何かって話ですね。

ピニャータ (pinata) は、メキシコや他の中・南米の国の子供の
お祭り(誕生日など)に使われる、
中にお菓子やおもちゃなどを詰めた紙製のくす玉人形のこと。

海外にスイカ割りの風習はないそうですが、

目隠しして、棒で叩いて、割れたら中身ゲット、

という共通点が、不思議だなぁ。

って話でした。



閲覧ありがとうございます。












Posted by グループホーム さいら at 15:00│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
ピニャータ
    コメント(0)